2022年05月11日(Wed)
【エルメス2020年春夏メンズコレクション軽やかな夏の空気を纏ったエレガンスな装い】
(HERMÈS) 2020年春夏メンズコレクションが、フランス・パリのモビリエ・ナショナルで発表された。軽やかな夏の空気を纏って
今季エルメスが提案するのは、軽やかで心地の良い夏の装い。パレットは、ベージュ、ー、グレーといったニュートラルカラーをベースに、爽やかなペパーミントやバブルガムローズ、コーンなどを差し色としてミックス。またゆったりとしたに、足元はサンダルといクリスチャンルブタンスーパーコピーうのが基本スタイルで、肩ひじ張らないリラックブランドサングラスコピースしたムードがコレクション全体に流れている。ラフな着こなしに宿る気品
トップスは、シャツ×シャツ又はシャツ×カーディガンなどスタイルが主流。ボトムスにはすることのないラフな着こなしなものの、たしかな気品を宿しているのはメゾンならではの成し得る技。身体と洋服の間に生まれる空間さえも計算した洋服は、風を含むたびに偶発的な美しいシルエットを描き、エレガンスなムードへと導く。上質なレザーを多用
やコットン、テクニカル素材など、夏らしさを助長する軽やかなに加え、メゾンを象徴するレザーを使用したアイテムも多数登場。赤のアスティカージュ(蝋止め)がアクセントになるベージュのレザージャケットや、柔らかな、フリースを想起させるメティスレザーを使用したアウターなどがラインナップ。またピンクのニットのカーディガンは、ブラックのを丁寧に編み込んだ、精巧なクラフトマンシップが感じられる一着だ。シルクスカーフ柄のアイテムも
やチェック柄、模様など、コントラストをきかせた色彩がコレクションにリズムをもたらしていく。中でもひと際目を惹いたのは、ショーの終盤を飾った“シルク”柄のシャツジャケットやといったアウター群。複数のアーカイブのスカーフを組み合わせたというこれらのは、馬具の金具やサーフボード、空想の動物たちといったを一着に共存させたプレイフルなデザインが特徴だ。ボトムスには、涼し気なストライプ柄のパジャマパンツを組み合わせて、軽やかな夏の装いを最後まで楽しんでいた。
フォトクレジット：@Jean-François José
03:29
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