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ぱんだsanりある
2009年12月02日(Wed)
【愛の唄。】
最近仕事で頭いっぱいで
愚痴ばかり続いてるので
久々に色の違った
お話を…。




愛の唄。
ぱんださんは
昔から愛の唄を
書き綴る事が多くて。



友達の作った曲に
歌詞をつけたり。
ポエムを書いたり。




なんというか…
あるフレーズやシーンが
急に神様が降りてきて。



そこからストーリーを
自分の中で描いて
言葉につめていく。




でもそれは…
創りもので嘘の言葉。




ぱんだはある人に出会うまで
少女漫画やドラマで
描かれる様な情熱的な恋愛は
したことなかったんです



漫画と現実は違う
というか…




愛の唄は…
現実は無理だけど
情熱的な、そして
ロマンチックな世界は
夢の中の世界
理想像だと信じていました。



そういう人もいるだろうけど
ぱんだの恋愛スタイルは
そうじゃなくて。
きっと自分は恋愛に冷めてる
のだと思っていたし。


愛の唄は
ぱんだにとっては
現実味がないというか
温度が感じられない
うわべを取り繕った
言葉だったのですが…



ある人と出会って…
その言葉に温度が出ました。




甘くて情熱的で
ロマンティックな唄が
生きた言葉になったんですよ。




一緒に話してて
『んふふ』
なんて笑い方をそれまで
したことがなかったし


その人の前だと
自然にぶりっこになる



自分が乙女になってるのが
手に取る様に分かって



薔薇を背負う自分が
自分じゃなくて
びっくりしたんだよね。




あー少女漫画の世界が
自分にもあるんだと
気づいた出会いでした。





それまで出会ってきた
人たちの事も
それなりに好きだったし

ぱんだにとって精一杯
恋をしてたつもりだったけど



それまでは何だったんだィ
と思わされる程、
恋愛観がゴロっと
変わったんですよね。



それまでは
付き合ってた人に
浮気を心配されたり
『ぱんだは俺を好きじゃない』
って責められたりして
なんで伝わらないんだと
哀しんだりしたことも
あったけど。



その人と出会って
それまでの自分が
そう言われても仕方ない
人間だったと
気付く事ができました。



彼に出会ってやっと
ぱんだは
人間になれたんだと思う。



彼は…
鎖をほどいてくれた人です。




それから数年が経ち。
いつのまにかぱんだの中で
少女漫画な世界が
当たり前の恋愛観に
なってしまって



世の中にあふれる愛の唄は
ぱんだにとって
生きた言葉で
温度のある言葉であることが
当たり前に
定着してしまってますが。




今日ふと…


そうだ、
昔はそうじゃなかった!




と思い出しました。





自分を変える出会いって
大なり小なり沢山あって…
そんな出会いを繰り返して
今のあたしがいるんですよね。






最終的に繋がる関係もあれば
紐がもつれて絡みあっても
ほどけていく関係や

擦れるだけの関係もあるし
素通りする関係もある
色々あるんだろうけど。





最終的に繋がる関係
だけが重要なんじゃなくて




絡まってほどけてく紐たち…
絡まる度に生じるシワは

絡まらなければ生じなかったし
そのシワがあるからこそ
次の紐と固く結ばれる
のかもしれない。




その出会いが…
最終的にほどけていく関係
だったとしても。




その出会いは
大きな意味があって





出会うべくして
出会ったんだと思うし





彼との出会いを
今でも誇りに思うと同時に




繋がる事だけが
恋愛じゃない
と痛感します。





澄みきった12月の空を見上げて
瞳を閉じて深呼吸。





冷たい風と暖かな日差しが
心地よく感じた
本日のぱんだであります。

21:45
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