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情報ブログ IZA
2019年06月05日(Wed)
【高血圧の方への一品「オレンジを使った鶏肉のソテー」】
血圧の高い人は「とにかく減塩」を心がけていることでしょう。しかし、なかなか思うようにはいかないのが現実だと思います。
 まずは、外食をなるべく控え、家での食事メニューを工夫するのが一番です。さらに1日30分、早朝のウオーキングをお勧めします。30分早起きするだけでできる健康法です。寝起き早々に1杯の白湯を飲んでウオーキングに出かけましょう。朝は空気も澄んでいて、本当に気持ちが良いものです。
 ウオーキングから帰ったら、野菜ジュースを1杯飲んで、シャワー。その後に朝食をいただくのがお勧めです。
 降圧剤を服用している人には、気を配っていただきたいことがひとつあります。グレープフルーツです。そのままフルーツとして食べても、ジュースにして飲んでも、降圧剤との飲み合わせがよくないのです。
 カルシウム拮抗薬の一部は、肝臓にある酵素で代謝されます。グレープフルーツに含まれる物質には、この代謝酵素を阻害する働きがあるため、薬が長く体内にとどまり、必要以上に強い効果が出てしまう可能性があります。その結果、必要以上の血圧低下や心拍数の増加が起こり、頭痛、顔面紅潮、めまいなどの副作用の発現頻度が増えることが考えられます。
 グレープフルーツジュースと薬の相互作用は、同時に飲んだ場合だけではありません。個人差はありますが、グレープフルーツジュースによる影響は十数時間持続することが確認されています。そのため、薬を飲む前にはグレープフルーツジュースを飲まないように気をつけましょう
また、グレープフルーツとブンタンをかけ合わせたスウィーティーにも同じ物質が含まれていますから注意が必要です。一方、同じ柑橘類でもみかんやオレンジには代謝を阻害する物質が含まれていないので、薬の服用前後に食べても大丈夫です。
 グレープフルーツジュースによる薬の代謝阻害作用はカルシウム拮抗薬だけでなく、抗血小板薬や高脂血症治療薬などの一部でも報告されています。また、グレープフルーツジュース以外の食べ物の中にも、薬との相互作用が確認されているものがあります。いずれにしても、医師の指導をきちんと守って薬を服用することが大切です。
 今回は塩分を抑えて爽やかな風味のオレンジを使った鶏肉のソテーをご紹介します。これからの季節、フルーティーで爽やかなソテーです。
 【材料】
 ・鳥もも肉(1枚)
 ・オリーブオイル(大さじ1)
 ・イタリアンパセリ(適宜)
 ・オレンジ(半個、汁を絞り残りを3枚に切る)
 (下味)
 ・塩(小さじ1/3)
 ・白コショウ(少々)
 ・白ワイン(大さじ2)
 ・オリーブオイル(大さじ1)
 【作り方】
 ・鳥もも肉の皮と脂はコレステロールが多いので除く。合わせた下味にオレンジを15分漬けおく。フライパンにオリーブオイルを入れて中温で熱し、鶏肉の皮の付いている方から入れ、下味をつけたオレンジを載せてフタをして焼く。上下を返し、残りの下味液を鶏肉の上にかけ、フタをして焼く。焼き上がったら器に盛り、イタリアンパセリをあしらう。

09:58:10
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