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2015年07月10日(Fri)
【イライラ朴大統領の止まらぬ暴走 韓国政界「まるで王朝時代」 元側近辞任…】
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領のイライラが止まらない。自身の国政運営に非協力的だとして、先月末の閣議で、与党セヌリ党の劉承●(=日へんに文)(ユ・スンミン)院内代表らを10分間以上にわたって批判したが、ついに劉氏は8日、代表辞任に追い込まれたのだ。朴氏は党内求心力を維持した形にはなったが、韓国政界では「まるで王朝時代」との声も上がっている。(夕刊フジ)

 発端は、国会の権限を強化する改正国会法案だった。朴氏は反対していたが、セヌリ党は別の法案をめぐる与野党協力を優先させる形で国会を通過させたのだ。

 これに激怒した朴氏は、就任後初めて拒否権を行使した。6月25日の閣議では、事前に用意した原稿を取り出し、まず、「国会は政府批判を繰り返すだけだ」「与野党の党利党略によってナンセンスなことになっている」などと国会批判を展開した。

 さらに、かつては朴氏の側近だったが、最近は朴氏への苦言が多かった劉氏をやり玉に挙げ、「(国会対応で)民意ではなく自らの政治目的を優先させた」「裏切りの政治」「国民の審判を」などと猛批判したのだ。

.大統領が公の場で与党幹部を直接批判するのは極めて異例で、閣僚らは何も発言できず、ただメモを取っていたという。韓国メディアは「大統領就任後で最も強い口調だった」と報じた。

 当時、中東呼吸器症候群(MERS)対策の不手際から、自身の支持率が30%を割り込んだことも、異常なイラ立ちにつながったとみられる。

 朴氏のブチ切れを受け、セヌリ党内では、来春の総選挙もにらみ、親朴派と非朴派の抗争が勃発した。8日の議員総会では、劉氏への辞任勧告が採択され、劉氏は「混乱を招き国民を失望させた」として辞任した。

 朴氏は表向き、面目を保ったようだが、最大野党、新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表は「臣下の上に君臨し、やたらに叱りつける女王のようだ」と批判している。今後、朴政権の「イエスマン体制」に拍車がかかりそうだ。



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