2009年07月05日(Sun)
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現在新型インフルエンザが蔓延中の中、新型インフル：新薬開発の架空話など…悪質商法横行の兆しがではじめた
欲の皮が厚い連中は各地で新型インフルエンザの発生に便乗し、新薬開発への投資や治療薬の購入を持ちかける悪質商法が目立ち始めた手口はさまざま投資商法や振り込め詐欺を応用など「再流行が予想される今秋にかけて、さらに巧妙化する恐れがある」として国民生活センターは注意を呼びかけている。
事例では大阪府北部の主婦（６０）宅に今月３日、１本の電話がかかった。「新型インフルエンザのワクチン開発のため、ダチョウの卵が必要になる。高騰する前にダチョウのオーナーになりませんか」。東京からかけているという男は社名を名乗らず、主婦が断るとすぐに切った。
振り込め詐欺に似た手口も全国で相次いで報告されている長野、栃木、新潟県などで「新型インフルエンザにかかった。金がいる」などと家族を装って金をだまし取ろうとする内容が確認された
北海道網走市の７０代女性宅では治療薬の購入を求める手口で「新型インフルエンザの薬がインターネットで人気。１００錠８０００円」などと、若い男の声で勧誘電話があった
新型インフルエンザのワクチンの製造はまだ始まっていないと厚生労働省は 話す
又、季節性インフルエンザのワクチンを製造している北里研究所生物製剤研究所（埼玉県）は「ワクチンは鶏卵を使用しており、ダチョウの卵を使う可能性はない」と話す
事例のような不審な電話があれば最寄の関係官庁へ連絡を勧めます
23:03:48
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