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2009年06月15日(Mon) 【北朝鮮エゴかはたまた過去の大いなる幻影を夢見ているのか】 15日付の韓国紙・中央日報は、北朝鮮が国連安保理の制裁決議採択に反発し、平安北道金昌里など11カ所の地下施設のいずれかで3回目の核実験を行う可能性が高いと判断特に金昌里はかねてから核関連施設が存在するとの疑いが提起されており、米韓両国が警戒を強めていると伝えた。 <北朝鮮外務省声明の骨子> ○米国は国連安保理を動かし、朝鮮半島に先鋭化した対決局面をつくった ○いまや核放棄は絶対にあり得ない ○新たに抽出されるプルトニウムの全量を武器化 ○ウラン濃縮作業に着手 ○米国と同盟国が封鎖を試みた場合、戦争行為と見なし、軍事的に対応 北朝鮮は現在、長距離弾道ミサイルや中距離ミサイルの発射準備を進めているほか、3度目の核実験を実施する可能性もあり、関係国は警戒を強めている。 4月の長距離ミサイル発射に続き核実験を強行した北朝鮮の「次の手」について、ソウルでは大陸間弾道ミサイル発射やウラン濃縮の本格稼働、さらには韓国との軍事境界線である西海岸沖での軍事行動などが想定されている。「2012年強盛大国」に向け何が何でも軍事強化を進め、軍事的緊張による国内引き締めが求められているからだ。 また、北朝鮮の長距離ミサイルと核実験へのこだわりは、念願の「核ミサイル」の完成を目指したものであり、今後とも核実験を繰り返すことでミサイル搭載用の「小型核弾頭」開発に全力を挙げるとの見方が強い。 北朝鮮は4月29日、長距離ミサイル発射を非難する国連安保理の議長声明に反発した外務省スポークスマン声明で「追加的な自衛的措置」として、「核実験」「大陸間弾道ミサイル発射実験」のほか「核燃料を自体生産する技術開発」を挙げている。 この時の北朝鮮の声明は「核抑止力強化の重要性をあらためて深く実感した」とし「自衛的核抑止力の強化だけが国の自主権を守り、民族の尊厳と威容をとどろかせていくことを可能にする」と軍事強化路線を繰り返し強調している。 北朝鮮は今後、長距離ミサイル発射についても「人工衛星打ち上げ」などと内外にウソをいうことなく、軍事用ミサイルとして堂々と発射するというのだ 決議1874は核実験を「最も強い表現で非難」したうえで、核実験や弾道ミサイル技術を使った発射を2度と実施しないよう北朝鮮に要求。制裁措置として武器禁輸や各国への貨物検査実施の要請、金融制裁などが盛り込まれている。 採択後、米国代表は「オバマ大統領が述べたように、挑発行為を行った者はその代償を支払わねばならない。新決議はそれに当たる」と指摘。日本の高須幸雄国連大使は「安保理のすべてのメンバーから理解と協力を得られたことに満足している」と、国際社会の結束を強調した。 一方、中国の張業遂国連大使は、北朝鮮の行為への非難を明確にしつつも、決議に盛り込まれた貨物検査について「複雑で難しい問題であり、各国は慎重に行動しなければならない」と、北朝鮮を刺激することへの懸念を表明。また「決議には制裁だけでなく、いくつかの前向きなメッセージが含まれている」とも述べ、北朝鮮に配慮を示した。日米と中国とのこうした思惑の違いは、今後の制裁委員会の議論にも影響しそうだ。 14:52:20 コメント(0)/トラバ(0) [コメントを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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