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2009年06月07日(Sun) 【Ｗ杯決めた！！日本１番乗り／Ｗ杯予選】 耐えた！ 守った！ 南アフリカへ一番乗りだ！！ 日本はウズベキスタンを１－０で破り、Ａ組２位以内が確定。２大会連続の予選突破第１号で、４大会連続４度目のＷ杯出場を決めた。“アウェーの笛”でＭＦ長谷部誠（２５）＝ウォルフスブルク＝が退場処分、岡田武史監督（５２）も退席処分となるなか、ＦＷ岡崎慎司（２３）＝清水＝が決めた１点を守り抜いた。岡田監督は９８年フランスＷ杯に続き、日本を本大会へと導いた。 まさかの退席処分で岡田監督は勝利の瞬間、ベンチの外ピッチ上で喜びを分かち合うイレブンを、遠くから頼もしく見つめた 選手がひるむことなくよく戦ってくれた。タフな試合だった。退席？ こんなレフェリーもいるのかと、頭に来た」「味方に指示をしていただけ」とあきれ顔だ ラスト５分はひどかった１－０で勝利目前の終盤、ＭＦ長谷部が接触プレーで一発退場。さらに４分間と表示されたロスタイムには、岡田監督が退席処分を食らった。 終盤にＭＦ長谷部が相手選手へのラフプレーで一発退場となり、岡田監督まで退席処分を受けるなど、不可解な“アウェーの笛”が相次いだことについて、現地で視察した日本サッカー協会の犬飼基昭会長は試合後、「ＡＦＣへ提訴する」と怒りを口にした。 シリア人のバスマ主審のレフリングが不公平だったとして、抗議する意思を示したものとみられる。Ｗ杯出場が決まった一戦は、後味の悪いものとなった。 ０７年１１月末。オシム前監督が脳梗塞で倒れ、後任の打診が来た際には「迷うときりがない」と決断。家族の反対を押し切り、就任会見で「理屈ではない。チャレンジしないといけないという気持ちが沸いた」と語る。オシム前監督の思いも継ぎ、自身２度目のＷ杯に向かう。 「これからが勝負。本当にワクワクしている」 掲げた目標の４強へ。４１歳で挑んだ９８年フランスＷ杯は３戦全敗で１次リーグ敗退。１０年南アＷ杯では５３歳になる岡田武史が、日本を率いて再び夢を追う。 ールドカップ（Ｗ杯）アジア最終予選Ａ組の日本は、６日にタシケントで行われたウズベキスタン戦に１－０で勝ち、４大会連続出場を決めた。日本は世界で予選突破第１号となった勲章を手に７日未明、タシケント発の日航機で帰国の途に就いた。 日本は同日午後、成田空港到着後に横浜市内のホテルへ直行し、岡田武史監督と選手が出席して記者会見を行う。 日本は１０日に横浜の日産スタジアムでカタールと、１７日にはメルボルンでオーストラリアと対戦し、最終予選Ａ組の全日程を終える。 [追記を読む] 16:21:03 ｺﾒﾝﾄ(0)/ﾄﾗﾊﾞ(0) [ｺﾒﾝﾄを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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