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2023年08月23日(Wed) 【台湾海峡と中央山脈 中国軍による台湾侵攻に立ちふさがる「自然の要害」】 多くの日本人は「強大な中国の軍事力を持ってすれば、すぐにでも台湾海峡を渡海し、台湾に侵攻できる」と思っている。 しかし、ロシア軍が陸続きのウクライナに侵攻したのとは明らかに違う。台湾海峡は狭い場所で約140キロ、潮の流れが速く、冬場には強風が吹き、濃い霧が発生して、夏場には多くの台風が通過する。 台湾海峡は中国軍の前に立ちふさがる「自然の要害」である。大艦船群が整斉(せいせい=整いそろっていること)と行動することを阻害し、侵攻時期を春先と秋口に限定する。 中国軍の海上輸送能力はどうか。現在、中国海軍はドック型輸送艦8隻、戦車揚陸艦3隻、ヘリコプター搭載強襲揚陸艦3隻などを保有しているが、これだけでは同時輸送能力が限定される。 2025年頃には、強襲揚陸艦が12隻に増えるなど艦艇の増強が見積もられている。これを補うため民間貨物船を徴用し活用するだろう。現在、中国は貨物船(1000トン以上)を5206隻、香港は1532隻保有する。 ただし、大規模な民間船の徴用は中国の物流システムに大きな影響を与え、国民生活に負担をかけることになる。軍用艦船で強襲上陸した部隊が主要港湾を確保した後に、これらの貨物船を使用して後続部隊を上陸させる。 [追記を読む] 16:12:06 コメント(0)/トラバ(0) [コメントを書く] 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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